馬蹄型MINO PINテストソケット
概要
適用デバイス:高周波/アナログ/パワー
適用パッケージ:QFN,DFN,QFP,SOP
ローリングコンタクトデザインにより、セルフクリーニングが可能。更に、ライン試験で様々な利益を生み出す。
ローリングコンタクトデザインにより、セルフクリ-ニング機構の他、様々な特徴を持っています。
・安定した接触抵抗
・低い初期不良率
・優れた電気特性
・高寿命MTBA(Mean Time between Assists)
・メンテナンスの容易さ
・テストコストの低減
種々の接触ピン仕様
―非光沢錫メッキタイプ:高荷重、セルフクリーン対応
―ニッケル・パラジウム金メッキタイプ:低荷重対応(摩耗軽減の為)
―温度:-40~+200℃
パッド磨耗の低減
・ピンはPCBのパッドにローリング動作で接触することにより、PCBのコンタクトパッドの摩耗低減を実現。
SET→荷重をかけていない状態
TEST→荷重をかけている状態
・打痕0.008mm(1,000,000回使用後)
テストソケット構造
MINO PIN規格
Grounding仕様
押え込みモジュール
QFN,QFPの高性能テストソケットに使用可能。高い良品率を持つ
押え込みブロック
パッケージサイズ3mm以下のテストソケットに使用可能。試験時にスムーズで安定した接触可能
※仕様は予告無く変更する場合がございます。