通常、プローブはソケットに挿入して使用します。 ソケットは、プローブを固定するための部品で、各プローブごとに専用のソケットがあります。 ソケットを使用することで、配線はソケットに接続できるため、プローブの交換が容易になります。 ソケットは樹脂に圧入して固定する方法が一般的です。 例 シリーズによって、プローブおよびソケットを挿入する専用の工具をご用意しております。 詳しくは以下のリンクをご参照ください。 https://test-probe.jp/product-category/tools/
プローブの先端形状の選び方
接触する相手によって、最適な先端形状が異なります。 例 先端フラット:フラックスや酸化膜のないきれいな表面やコンタクトピンへのコンタクト 他の先端形状について、詳しくは以下のリンクをご参照ください。 https://test-probe.jp/product/13079/
センターピッチ(Center Pitch)とは
コンタクトプローブを並べる場合、プローブやソケット(リセプタクル)の径により並べられる間隔が変わってきます。センターピッチはプローブの中心から中心までの距離で、どのくらいの間隔で並べられるかを示す指標として参考にしてください。